フケが急に増加した!頭皮に何かトラブルが起きたのか?

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通勤電車の中でスーツの肩あたりに、パラパラとフケが落ちている男性。

 

女性は、洋服がカラフルだからあまり目立たないけど、ロングヘアー女子で

頭頂部あたりに・・・

 

たまに見かけるけど、フケって頭皮の古い角質が剥がれたもの。

新陳代謝によるものだから、少なからず誰にでもあることだよね。

 

でも、いきなりびっくりするくらいフケが多量に出るようになったら・・・

頭皮に何かあったんじゃないかしら?

 

自分だけ気が付かずに、後ろから見られていたりしたら悲しい(涙)

急にフケが増加したなら、頭皮環境に問題あり!!

早速、しらべてみましょう。

 

 

フケが急に増加した!これは頭皮トラブルの前兆なのかしら?

 

 

その通りです!!

頭皮環境が正常でなくなったので、「フケ」が増加したのです。

 

 

フケは頭皮表面の角質が剥がれたものです。

 

身体で剥がれれば、「垢」ですが、頭皮では「フケ」になります。

 

 

本来、新陳代謝で頭皮表面の角質が剥がれるのですが、「ターンオーバー」(古い角質細胞が

剥がれ落ちて新しい角質細胞が生まれること)が乱れることにより、角質が異常に剥がれて

しまい目につくようになるのです。

 

 

フケは新陳代謝により、頭皮の角質が剥がれることによりおこるので、誰にでも

おこる事ですし頭皮が健康な状態でフケが発生しても、細かくて目にもつかない程度の

ものなので気になりません。

 

 

ですが、このフケが塊のように大量に発生するようなら、頭皮自体に何か問題が

発生している場合があるので注意が必要です。

 

 

フケが大量に発生すると、頭皮が痒くなったり、炎症を起こしたり、その結果、雑菌が

大量に発生し頭皮環境が恐ろしく悪化してしまう事になります。

 

発生の原因により、パラパラとした乾燥したフケになるか、ベタっとしたフケになるかが

分かれてきます。

 

フケには2種類あります。

 

 乾燥フケ

乾いた状態で、比較的細かいパラパラとした乾性フケといわれるもので、頭皮の乾燥が

主な原因となっています。

 

 脂性フケ

ベタっとした、皮脂を含み湿った状態のフケで、頭皮の皮脂の過剰分泌が主な原因と

するフケです。

 

あなたを悩ますフケがどちらかなのかを見極めて、正しい対処をしないとね!

 

 

乾燥フケの原因・特徴・対処法

 

 

 原因

① 季節や天候による頭皮の乾燥

(冬は寒さで毛細血管が収縮し、血流が悪くなり皮脂分泌が悪くなり、頭皮の乾燥が多くなる)

 

② 間違ったシャンプーの仕方による乾燥

(自分の頭皮に合わない刺激の強いシャンプーを使ったり、シャンプーのしすぎで頭皮が乾燥する)

 

③ 女性ホルモンの低下による乾燥

(エストロゲンの低下で皮脂が減少し、保湿成分のヒアルロン酸の生産も減少し乾燥する)

 

④ ターンオーバーの乱れで乾燥する

(新陳代謝のサイクルが、加齢・栄養不足・運動不足・睡眠不足などの生活習慣の乱れが

影響し乾燥する)

 

 

 フケの特徴

乾燥フケは、比較的細かく白い。

頭皮が乾燥しており、頭皮を触ると落ちやすく、そのため服の肩にかかりやすい。

冬など、乾燥している季節に増える。

 

 対処法

① 食生活の改善

 

 

乾燥フケの大きな原因は、頭皮の乾燥ですから適度な皮脂を保つためにもバランスの良い

 

食事と、規則正しい生活が大切です。

 

肉・魚類の動物性たんぱく質、大豆製品などの植物性たんぱく質や、ビタミンAは、皮膚の

乾燥や角質化を防ぎます。

 

βカロテンは、体内でビタミンAに変わるため、緑黄色野菜を多く摂取

ビタミンE・ビタミンCで血行を良くし、肌の保湿につとめる。

 

鉄分・亜鉛不足は肌トラブルがおきるので注意(レバー・牡蠣・牛肉・納豆・切り干し大根)

オメガ3必須脂肪酸(体内で作れない脂質)ごま油・亜麻仁油・サバ・あじなどを摂取する。

 

② ストレス解消

ストレスが多いと、交感神経ばかりが働き頭皮の血行が悪くなり、栄養が運ばれなくなり

精神的・身体的にも免疫力の低下を招くのでストレスには要注意です。

 

③ 洗浄力が優しいアミノ酸系シャンプーを使用する

 

 

市販シャンプーは、「ラウリル硫酸~」「ラウレス硫酸~」などの石油系の洗浄剤が含まれる

 

物が多く、この系統のシャンプーは必要以上に頭皮の皮脂を取ってしまい頭皮を乾燥させたり

 

トラブルが起こることが多いので、洗浄力が優しいアミノ酸系シャンプーを使用しましょう。

 

 

④ 頭皮を保湿する

頭皮ケアには、保湿成分が含まれている育毛剤を使用するのもよいと思います。

美容液感覚で、育毛剤を使うのもおすすめです。

 

育毛剤には、炎症を鎮める成分や、血行に作用する成分、養毛に良い成分などが含まれている

ので、使用し続けることで頭皮の老化予防にもなりますね。

 

 

 

脂性フケの原因・特徴・対処法

 

 原因

① 皮脂の増加

(脂っぽい食事・シャンプー剤の洗い残し・シャンプーのしすぎで皮脂が減少し、それを

補おうと逆に頭皮が皮脂を多く分泌する)

 

② マラセチア菌の増加

(皮脂が増加すると、マラセチア菌が増殖します!マラセチア菌は「脂質依存酵母」

「親油性酵母」ともいわれ、頭皮の皮脂をエサにしていて、皮脂量増加はマラセチア菌増殖に

つながりそれが結果脂性フケにつながるという悪循環になり、脂性フケだけでなく

脂漏性皮膚炎などの頭皮トラブルをおこします。

 

③ 免疫力の低下

(睡眠不足や栄養を充分に摂れなかったり、ストレスを抱えることで免疫力低下につながり

これらはホルモンバランスの乱れが原因で皮脂を過剰分泌してしまうだけでなく

血行不良や新陳代謝が乱れ頭皮再生にも悪影響を与えることがあります。)

 

 フケの特徴

フケがベタベタしていて大きく脂っぽく、固まっている

フケが髪の毛の根元に付着している

頭皮が脂っぽくべたついている

頭皮が赤みを帯び、痒みがある

 

 対処法

 

① 生活習慣の改善が必要

皮脂分泌が多い原因は、食生活では脂質や糖質の摂取量が多いので、ビタミンB2・ビタミンB6

ビタミンC・緑黄色野菜・ホルモンバランスの乱れが皮脂分泌に影響することもあるので

大豆イソフラボンなどを意識して摂取するのがおすすめです。

 

 

②健康的な生活をしましょう

睡眠不足は自律神経を乱し、ストレス耐性を低下させます。睡眠中に成長ホルモンが

分泌されるので質の良い睡眠が必要になります。

また、運動不足は新陳代謝を悪化させ正常な皮脂の分泌を阻害するので、適度な運動が必要です。

 

 

③ 毎日必ずシャンプーする

 

汚れはその日のうちに取るという事で、毎日シャンプーしますが、洗いすぎは厳禁です。

シャンプーのしすぎは、頭皮の皮脂を取りすぎ、結果、頭皮が皮脂を補おうとして逆に

皮脂分泌が盛んになります。

 

シャンプーは抗菌シャンプーなどを使うと良いでしょう。

そして、皮膚常在菌は頭皮が湿っている状態が、増殖しやすいのですぐに、髪の毛を

乾かしましょう。

 

 

④ 寝具・タオルはこまめに取り換え清潔に

枕カバーやタオルが、汚れていたり湿っている状態は、髪の毛や頭皮が清潔になっても意味が

ありません。

皮脂で汚れた枕カバーやタオルは、雑菌の温床になります。

 

 

 

フケって、結構やっかいなものなのね。

頭皮も皮膚の一部だから、きっと乾燥は大敵なのね。肌が乾燥気味なんていったら

もう大騒ぎしてケアするもの。

 

でも頭皮は?頭皮だってきちんとケアしないとね。季節の変わり目とか、エアコンによる乾燥とかも

実はあとになって影響がでるのよね。

 

秋になってフケが出やすくなるので、季節の変わり目は油断禁物!!

脂性フケは、マラセチア菌が増殖することで脂漏性皮膚炎などにつながってしまうので充分気を付けてね。

脂漏性皮膚炎には脱毛との関係があるようなので、酷くならないうちに皮膚科を受診したほうが

よいですね。

 

 

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